南知多町・大井に、食とものづくりを一緒に楽しめる新しいスポットが誕生します。
古民家を活用した複合施設「MAAK MINAMICHITA(マーク ミナミチタ)」が、2026年11月にオープン予定です。
施設内には、自社農園の野菜や南知多の食材を楽しめるカフェレストランをはじめ、地域の作り手と出会えるショップ、シルクスクリーンプリントを体験できるプリントラボが登場します。
単に食事や買い物をするだけではなく、「食べる・選ぶ・つくる」を通して南知多やものづくりの背景に触れられるのが特徴です。
今回は「MAAK MINAMICHITA」がどんな施設になるのか、カフェやプリント体験、誕生の背景、場所など現在判明している情報を紹介します。
「MAAK MINAMICHITA」が南知多町にオープン
「MAAK MINAMICHITA」が誕生するのは、知多半島の南東側に位置する南知多町大井。
海と緑に囲まれた地域にある古民家を活用し、食とものづくりを楽しめる複合施設として整備が進められています。公式サイトでは、2026年11月のオープンが案内されています。
MAAKが目指しているのは、完成した商品を買ったり料理を食べたりするだけではなく、「どのようにつくられているのか」という過程や背景まで楽しめる場所です。
施設は大きく、
- 自社農園の野菜や地域の味を楽しむカフェレストラン
- シルクスクリーンプリントを体験できるプリントラボ
- 地域や作り手とつながるショップ
の3つで構成される予定です。
それぞれ目的の異なる空間が一つの古民家に集まる、新しいタイプのお出かけスポットになりそうです。
古民家を再生した複合施設に
MAAKの舞台となるのは、南知多町大井に残る元旅館の古民家です。
運営する株式会社丸昇は、南知多町で増えている空き家の存在を知ったことなどをきっかけに、施設として活用できる建物を探していました。
見つかった古民家には大きな母屋だけでなく、離れや蔵も残されており、かつて旅館として使われていた歴史があります。
新しい建物を建てるのではなく、地域に残ってきた建物を生かしながら、カフェレストランやショップ、ものづくりを体験できる場所へ。
昔ながらの建物がどのように生まれ変わるのかも、MAAKを訪れる楽しみのひとつになりそうです。
食を楽しみたい人がチェックしておきたいのが、カフェレストランです。
MAAKでは、自社農園で育てた野菜をはじめ、南知多ならではの食材や地域の味を楽しめる料理を提供する計画です。
クラウドファンディングでは、食事プレート・ドリンク・デザートを組み合わせた食事チケットも用意されており、店内での食事だけでなく、一部ドリンクについてはテイクアウト利用も想定されています。
南知多といえば海産物のイメージも強いエリアですが、MAAKでは自社農園の野菜と地域の食をどう組み合わせるのかも気になるところ。
具体的な通常メニューや価格については、今後の発表を待ちたいところです。
シルクスクリーンプリントを自分で体験
MAAKならではの体験になりそうなのが、プリントラボです。
ここでは、シルクスクリーンプリントの工程を実際に体験できる予定。完成した商品を見るだけでなく、自分でつくることで、ものづくりの過程そのものに触れられます。
MAAKを手がける株式会社丸昇は、愛知県蟹江町を拠点にアパレルプリントを手がけてきた会社です。1985年の創業以来培ってきたプリント技術が、南知多の新施設では「体験」という形でも楽しめるようになります。
食事だけではなく体験も組み合わせられるため、南知多観光の途中に立ち寄って、普段とは違ったものづくりに挑戦するのもよさそうです。
ショップでは地域の作り手や商品と出会える
施設内にはショップエリアも設けられます。
単に商品を並べるだけではなく、商品が生まれた背景や作り手の思いまで伝わる場所を目指しており、現在は商品の見せ方や説明を含めた売り場づくりが進められています。
「誰が、どんな思いでつくったのか」を知ったうえで商品を選べるのがポイントです。
カフェで南知多の食を味わい、プリントラボでものづくりを体験し、最後にショップで地域の商品を探す――といった楽しみ方もできそうですね。
なぜプリント会社が南知多に施設をつくる?
MAAKを運営する株式会社丸昇の本社は南知多ではなく、愛知県海部郡蟹江町にあります。
もともとアパレルプリントを中心に手がけてきた会社ですが、約5年前から南知多町大井で農業をスタート。農業を続けるなかで地域の人たちとの関係が深まり、そのつながりがMAAKの構想へと発展しました。
そのためMAAKでは「農業」「食」「プリント」という、一見すると異なる要素が一つにつながっています。
自社農園で野菜を育てるだけで終わらず、料理として味わえる場所をつくる。長年培ってきたプリント技術も、体験できる場所として開いていく。
南知多で取り組んできた農業と、本業であるものづくりを一つの場所に集めた施設と考えると、MAAKの特徴が分かりやすいでしょう。
場所は南知多町大井|南知多ICから車で約10分
「MAAK MINAMICHITA」の住所は、愛知県知多郡南知多町大井北側26です。
求人情報では、南知多道路「南知多IC」から車で約10分と案内されています。
南知多は車で巡る観光とも相性がよいため、周辺のお出かけと組み合わせて立ち寄るスポットの一つになりそうです。
なお、営業時間・定休日・駐車場などの詳細は現時点で公式発表を確認できません。具体的なオープン日とあわせて、最新情報が発表され次第チェックしておきましょう。
まとめ
南知多町大井に、古民家を活用した複合施設「MAAK MINAMICHITA」が2026年11月にオープン予定です。
施設には、自社農園の野菜や南知多の食を楽しめるカフェレストラン、シルクスクリーンプリントを体験できるラボ、地域や作り手とつながるショップが集まります。
古民家で食事をして終わるのではなく、「食べる・選ぶ・つくる」を一つの場所で体験できるのがMAAKの大きな特徴。
具体的なオープン日やカフェメニュー、営業時間などはこれから発表される予定です。南知多に新しく誕生するお出かけスポットとして、今後の情報にも注目です。