EXPERIENCE

【日進市】レトロでんしゃ館に行ってきた!入場無料で市電・地下鉄の車内や運転体験も楽しめる

著者 アイスポ編集部
レトロでんしゃ館の外観

日進市浅田町にある「レトロでんしゃ館(名古屋市 市電・地下鉄保存館)」。

名古屋の街を実際に走っていた市電や地下鉄の車両を間近で見られるだけでなく、車内に入ったり、鉄道ジオラマや運転シミュレーターを楽しんだりできる施設です。

しかも、入館料は無料。

AICHI SPOT編集部は以前にも訪れていますが、今回は2026年10月6日のお昼ごろに再訪しました。

「無料でどこまで楽しめる?」「子どもでも楽しめる?」「平日は混んでいる?」など、実際に訪れて分かったレトロでんしゃ館の魅力を写真とともに紹介します。

※館内の様子は2026年10月6日の訪問時点です。展示内容や利用状況などは変更される場合があります。

目次

レトロでんしゃ館に行ってきました

レトロでんしゃ館の外観
日進市にある「レトロでんしゃ館」の外観 撮影:AICHI SPOT編集部

AICHI SPOT編集部が今回レトロでんしゃ館を訪れたのは、2026年10月6日のお昼ごろ。

平日だったこともあり、編集部が確認した範囲では、ほかの来館者は1人ほど。

実は2025年1月の日曜日にも訪れています。そのときは15人ほどの来館者を見かけましたが、館内が混雑しているという印象はなく、展示車両やジオラマをゆっくり楽しめました。

実際に何度か訪れて感じるのは、これだけの展示を無料で楽しめるのはかなり魅力的だということ。

電車好きの子どもはもちろん、昔の名古屋市電や地下鉄を知る大人にとっても、懐かしさを感じられる施設です。

本物の市電・地下鉄車両を間近で見られる

レトロでんしゃ館に展示されている市電1421号
「新瑞橋」の行先表示が残る名古屋市電1421号 撮影:AICHI SPOT編集部

館内に入ってまず目を引くのが、本物の市電や地下鉄車両です。

名古屋の街を実際に走っていた市電や、地下鉄開業当時の車両などが保存されています。

特に昔の行先表示や車体の色、丸みのあるデザインなどは、現在の電車とはかなり違います。

レトロでんしゃ館に展示されている地下鉄107号
鮮やかな黄色の車体が目を引く名古屋市営地下鉄107号 撮影:AICHI SPOT編集部

黄色い地下鉄車両も存在感抜群。

写真で見るだけでなく、実物を目の前にすると車両の大きさや細かな造りまで分かります。

子どもにとっては「昔の電車を見る場所」、大人にとっては「昔の名古屋を思い出せる場所」と、世代によって違った楽しみ方ができそうです。

展示車両の中にも入れる!

レトロでんしゃ館の魅力は、保存車両を外から眺めるだけではありません。

実際に車両の中へ入り、当時の車内を見学できます。

名古屋市電3003号の車内
レトロでんしゃ館では保存車両の車内も見学できます 撮影:AICHI SPOT編集部

車内には座席やつり革などが残されていて、昔の電車に乗り込んだような感覚を味わえます。

現在の電車と比べながら、「ここが違う」「昔はこんな車内だったんだ」と見て回るのも面白いところです。

名古屋市電の運転台
保存車両の運転台を間近で見学できるのも魅力 撮影:AICHI SPOT編集部

運転台にはレバーや計器類も残されています。

実際の車両だからこそ感じられるレトロな雰囲気は、模型や写真とはまた違った魅力があります。

鉄道ジオラマは子どもにもおすすめ

レトロでんしゃ館の鉄道ジオラマ
名古屋の街と鉄道を再現したレトロでんしゃ館のジオラマ 撮影:AICHI SPOT編集部

館内で子どもと一緒にチェックしたいのが鉄道ジオラマです。

名古屋の街並みが細かく作り込まれていて、その中を鉄道模型が走ります。

駅や線路だけでなく、街の建物なども再現されているので、どんな場所があるのか探してみるのも楽しみ方のひとつです。

レトロでんしゃ館の新幹線ジオラマ
新幹線などの鉄道模型が走るジオラマは子どもも楽しめます 撮影:AICHI SPOT編集部

新幹線などの車両も登場。自分で動かすこともできるため、家族で行った時には子どもも夢中になって遊んでいました。

本物の保存車両とはまた違い、街の中を電車が走っていく様子を楽しめるため、つい長く眺めてしまいました。

電車好きの子どもなら、ここだけでもかなり楽しめそうです。

運転シミュレーターで地下鉄の運転を体験

見るだけでなく、実際に操作して楽しめる展示もあります。

レトロでんしゃ館の運転シミュレーター
地下鉄の運転を体験できる運転シミュレーター 撮影:AICHI SPOT編集部

画面を見ながら運転操作を体験できるので、「電車を見るのが好き」という子どもだけでなく、「自分で運転してみたい」という子にも楽しめるポイントです。

館内にはこのほか、バスや地下鉄をデザインするゲームなどもありました。

電車やバスをデザインするゲーム
電車やバスをデザインするゲーム 撮影:AICHI SPOT編集部

保存車両を見る、車内に入る、ジオラマを見る、運転を体験する。

ひとつの館内で楽しみ方を変えられるので、無料施設ながら思っていた以上に見どころがあります。

昔の駅名標や制服なども展示

レトロでんしゃ館では、車両だけでなく名古屋市営交通に関するさまざまな資料を見ることができます。

レトロでんしゃ館に展示されている駅名標と制服
昔使われていた駅名標や制服など名古屋市営交通の資料も展示 撮影:AICHI SPOT編集部

昔使われていた駅名標や制服なども展示されていました。

子どもは車両やジオラマに目が向きやすいですが、大人はこちらの展示もじっくり見てみたいところ。

昔の名古屋市電や地下鉄を知っている人なら、「懐かしい」と感じるものが見つかるかもしれません。

単なる子ども向けの鉄道施設ではなく、名古屋の交通の歴史を知る場所として楽しめるのもレトロでんしゃ館の魅力です。

実際に行って感じたレトロでんしゃ館の魅力

市電や地下鉄の車内に入ってみたいなら展示車両、動く電車を眺めたいなら鉄道ジオラマ、運転してみたいならシミュレーター。子どもの興味に合わせて楽しみ方を変えられるのが、実際に訪れて感じた魅力でした。

特におすすめしたいのは、電車が好きな子どもがいる家庭。本物の車両を見るだけでなく、車内に入る、ジオラマを動かす、運転シミュレーターを体験すると、楽しみ方を変えながら館内を回れます。

一方、大人は昔の市電や地下鉄、駅名標などを見ながら、名古屋の交通の歴史を振り返れるのが魅力です。

大型の鉄道博物館ほど広くないため、「半日かけて遊ぶ」というより、赤池周辺へのお出かけと組み合わせて立ち寄りやすい施設という印象でした。

「電車が好きな子どもとちょっと出かけたい」「雨の日でも楽しめる場所を探している」「無料のお出かけ先を探している」というときに覚えておきたいスポットです。

混雑は?平日と休日の両方に行ってみました

今回訪れた2026年10月6日は平日のお昼ごろ。

編集部のほかに一般の来館者は1人ほどで、車両やジオラマをかなりゆっくり見ることができました。

一方、2025年1月の日曜日に訪れた際には15人ほどの来館者を見かけました。

それでも展示を見るために長く待つような混雑はなく、館内を自分たちのペースで回れました。

もちろん曜日や時間帯、イベントなどによって状況は変わりますが、AICHI SPOT編集部が実際に訪れた2回はいずれも落ち着いて楽しめました。

赤池駅から徒歩でアクセスできる

レトロでんしゃ館は、地下鉄鶴舞線・名鉄豊田線「赤池駅」から徒歩でアクセスできます。

赤池駅2番出口から徒歩約7分なので、電車で訪れやすいのもポイントです。

名古屋市交通局は自家用車での来館を控え、公共交通機関を利用するよう案内しています。赤池駅から歩いて向かうルートを確認しておきましょう。

レトロでんしゃ館の施設情報

項目内容
施設名レトロでんしゃ館(名古屋市 市電・地下鉄保存館)
所在地愛知県日進市浅田町笹原30
入館料無料
開館時間10:00~16:00
休館日水曜日(休日の場合は直後の平日)、12月29日~1月3日
アクセス地下鉄鶴舞線・名鉄豊田線「赤池駅」2番出口から徒歩約7分

乳児と一緒に訪れる場合、公式案内ではおむつ交換用のベビーベッドはありますが、授乳室はありません。

館内での食事はできず、水分補給は休憩室など指定場所に限られます。食事や授乳の時間も含めて、赤池周辺での予定と組み合わせるとよさそうです。

開館日や利用案内などは変更される場合があります。訪問前に最新情報を確認してください。

まとめ|無料とは思えない充実度!電車好きの親子にもおすすめ

今回は、日進市にある「レトロでんしゃ館」へ行ってきました。

実際に訪れてみると、本物の市電や地下鉄車両を間近で見られるだけでなく、車内へ入ったり、鉄道ジオラマを眺めたり、運転シミュレーターを体験したりと、無料とは思えないほど楽しみ方があります。

電車好きの子どもには「見る・乗る・動かす」という楽しさがあり、大人には昔の名古屋市電や地下鉄を振り返る懐かしさがあります。

館内も比較的コンパクトなので、親子でのお出かけはもちろん、鉄道好きの大人がじっくり展示を見るのにもおすすめです。

愛知県内には、このほかにも電車や新幹線を見たり、乗ったりして楽しめるスポットがあります。

AICHI SPOTの「愛知の電車・新幹線を楽しめるスポット9選」もあわせてチェックしてみてください。

関連記事:【愛知】電車・新幹線を楽しめるスポット9選!見る・乗る・無料の鉄道スポット

情報源:名古屋市交通局「レトロでんしゃ館」 https://www.kotsu.city.nagoya.jp/rp/odekake/trp0004610.htm

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